チェーンステーアングルの求め方

通常のフレームスケルトン表にはチェーンステーアングルは記載されておりません。
直接分度器などで計る事も可能ですが、誤差を考えると簡単では無いでしょう。
そこでスケルトン表のシートアングルに加減してチェーンステーアングルを算出します

1)フレームのスケルトンを調べる
カタログの後の方に載っているスケルトン表から数字を見つけます。

知りたい数字は
.シートアングル
F.BBドロップ
.リア-センター
です。

2)数字を計算する

BBドロップ(またはハンガー下がりともいう)
-35.0
-30.0
-25.0
-20.0
-15.0
-10.0
-5.0
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0






405
4.9
4.2
3.5
2.8
2.1
1.4
0.7
0.0
-0.7
-1.4
-2.1
-2.8
-3.5
-4.2
-4.9
-5.6
410
4.9
4.2
3.5
2.8
2.1
1.4
0.7
0.0
-0.7
-1.4
-2.1
-2.8
-3.5
-4.2
-4.9
-5.6
415
4.8
4.1
3.5
2.8
2.1
1.4
0.7
0.0
-0.7
-1.4
-2.1
-2.8
-3.5
-4.1
-4.8
-5.5
420
4.8
4.1
3.4
2.7
2.1
1.4
0.7
0.0
-0.7
-1.4
-2.1
-2.7
-3.4
-4.1
-4.8
-5.4
425
4.7
4.0
3.4
2.7
2.0
1.4
0.7
0.0
-0.7
-1.4
-2.0
-2.7
-3.4
-4.0
-4.7
-5.4
430
4.7
4.0
3.3
2.7
2.0
1.3
0.7
0.0
-0.7
-1.3
-2.0
-2.7
-3.3
-4.0
-4.7
-5.3
435
4.6
4.0
3.3
2.6
2.0
1.3
0.7
0.0
-0.7
-1.3
-2.0
-2.6
-3.3
-4.0
-4.6
-5.3
440
4.6
3.9
3.3
2.6
2.0
1.3
0.7
0.0
-0.7
-1.3
-2.0
-2.6
-3.3
-3.9
-4.6
-5.2
445
4.5
3.9
3.2
2.6
1.9
1.3
0.6
0.0
-0.6
-1.3
-1.9
-2.6
-3.2
-3.9
-4.5
-5.1
450
4.5
3.8
3.2
2.5
1.9
1.3
0.6
0.0
-0.6
-1.3
-1.9
-2.5
-3.2
-3.8
-4.5
-5.1

リア−センターとBBドロップを調べて下の表でおおよその近似値を出してください。

シートアングルから上記で出た数字を差し引く。

例(GIANT Xtcの場合)
シートアングル:71.0°
BBドロップ:35mm
リアセンター:425mm
の場合
71.0-4.7=67.3°

*注意点
フルサスや異型フレームの場合、カタログの数値はあてはまらない物が多い。
比較的XC系のフレームBBハイトが低め(BBドロップが大きい)
下り系はBBハイトが高い(BBドロップが少ない、もしくはBBオーバーが大きい)傾向にある。
メーカーに確認するなどした方がよいでしょう。

結論

通常のリジットフレームには66-69°用を
下り系フルサスにのみ63-66°用を使うと良いでしょう

頑張って三角関数をつかって計算してみたものの、変形フレーム等は分度器の方が正確そうだ。