Aloha テックスタッフの梅澤です









Aloha テックスタッフの梅澤です
Aloha‼︎ テックスタッフの梅澤です。
みなさん、こんにちわ
テックスタッフの梅澤です。
4月にIMハワイの参加が決まってから半年・・・。ついに、ついに出発の日(10月10日)を迎えることになりました。トライアスロン界で一番大きな大会、全てのトライアスリートの憧れと言っても過言ではない「IMハワイ世界選手権」に行ってまいりますっv( ̄∇ ̄)v
今週末の土曜日10月13日(日本時間14日)に開催されるIMハワイですが、なんと今年は40周年記念大会となっています自分にとっても節目の15回目のアイアンマン挑戦と重なり、そんな記念大会に参加できることを嬉しく思い、全力でこの大会を楽しんできます。
人生において、最初で最後(かもしれない)大会になるであろうIMハワイで満足のいくレースをしたいと思います。やれるだけのことはやったと思います(特にバイク)。今年の練習の成果が出せるといいなぁと思っていますが、とにかく完走を目指し、「You are an IRONMAN」のコールを受けてフィニッシュラインを越えられるようがんばります!!
ちなみに、ハワイの時差は-19時間です。簡単な計算方法として、「(日本時間+5時間)-1日」でハワイの時間が分かります。
----以下、レース概要----
開催日:10月13日 午前7時(日本時間14日 午前2時)
制限時間:17時間(14日午後7時 終了)
場所:ハワイ島 カイルア-コナ
公式サイト(英語)
ライブ カバー
BIBナンバー:1870
「IRONMAN TRACKER」というアプリでもリアルタイムでチェックすることが出来ますので、ぜひダウンロードしてみてください。フェイスブックやツイッターでもチェックすることができますので、熱い応援よろしくお願いします!!
こんにちは、テックスタッフの梅澤です。
7月29日に開催されました「第32回ハスカップ トライアスロン」に参加してきました。
自分にとって、今シーズンの初戦でしたが、10月のIMハワイ、12月のIM西オーストラリアを見越してのレースをしようと心がけて臨んだレースでした。
選手登録は前日に行われます。このときに、パンフレットやレースで使うゼッケンシールやタイミングチップなどを受け取ります。
そして翌日7月29日にレースが始まります。バイクをラックの指定の場所にかけ、シューズやヘルメットなどをセットして、レースの準備をします。
【スイム1.5km 00:29:54】
スイムのスタートは年齢別のウェーブ制になり、私は第1ウェーブからのスタートになりました。1周500mの三角形のコースを3周するレイアウトです。スタートして200mぐらいまではずっとバトルの中にいて、途中で呼吸が苦しくなって何度も止まって呼吸が落ち着くのを待って再スタートする、ということの繰り返しでした。
第2ブイを回ったあたりから集団がばらけ始めて、落ち着いて呼吸することもでき、自分のペースを取り戻すことが出来ました。
あとは、落ち着いて残りの周回をこなして、「とりあえずスイムを終えた」という感じでのスイムアップでした。
【バイク40km 01:06:34】
今年のトライアスロン練習で1番力を入れていたのがバイクでした。昨年のIM西オーストラリアでの反省から、今年の年明けより、固定ローラーでの練習に特に力を入れて練習してきました。実走での平均スピードが上がっていたことで、その効果を実感していました。
目標タイムを「01:05:00(平均37km/h)」に設定して、バイクはガンガン飛ばしていくプランでした。コースは完全フラットで、当日は風も弱く、自信もありました。
今大会の全体の目標も「バイクラップ 01:05:00」にしていたので、その後のランのことは考えず、出来るだけ高いスピードを維持するために重たいギヤをガシガシ踏んでいきました。パワーメーターの数値は気にせず、ペダルを踏んだときの重さの感覚を重視して走りました。結果は「01:06:34」でしたが、T1でのタイムも含まれていて、メーター上の平均速度は「36.9km/h」だったので、目標達成とはなりませんでしたが個人的には満足しています。
【ラン10km 01:13:21】
今回はバイクラップを重視していたので、ランは残っていない足でただただ10km走る(?)だけでした。実は、ランを効果的に走るには、バイクでの足の強さが重要になってきます。どんなにランの実力があっても、バイクでの足が弱いと、ランでその実力を発揮することが出来ないからです。今年、特にバイクの練習に力を入れていたのは、この理由のためでもありました。
自分の中では、「これだけバイク練習もしたし、多少は走れるのではないか?」という甘い想いもありました(笑)
最初の2~3kmぐらいは心拍数がずーっと高いままで、それが落ち着くまでペースを落としたり歩いたりして、心拍数を下げるようにしました。軽めに走り出しても心拍数が安定してくると、出来るだけ狙ったゾーンから外れないように走ることを心がけました。あとは、どんなに遅くても、歩かないように集中して、淡々と走るだけでした。
総合タイムは02:49:49でしたが、今回はバイクタイムを目標にがんばるつもりだったのと、そこそこのタイムがでたので、個人的には満足のいくレースだったと思っています。
大会公式サイトに結果が載っていますので、ぜひチェックしてみてください。お知り合いの方が出ているかも知れませんね。
ハスカップトライアスロン 公式サイト
次戦は10月のIMハワイ世界選手権です!!人生で最大のレースになるであろう、そして一生に一回になるであろうレースです。ハワイのコースに関しては、かなり厳しいコースだと聞いていますので、とりあえず完走狙いで、3種目の練習をしっかりこなしていきたいと思います。
こんにちは、テックスタッフの梅澤です。
かれこれ、2007年に始めたトライアスロンも、2018年で12年目を迎えました。毎年12月の「アイアンマン・西オーストラリア」をシーズン最大のレースとして、道内のイベントにも参加してきました。そのアイアンマン(以下IM)も完走回数が通算で10回以上を数えるまでになりました。
そして、2018年・・・、ついにアイアンマン世界選手権の切符を手にすることが出来ましたーっ
本来であれば、毎年、世界各地で行われているIMレースで年代別のカテゴリーにおいて成績上位の人に参加権が与えられるのですが、私の場合は完走回数で抽選権を得ることが出来る「レガシー・プログラム」に申し込みました。
この「レガシー・プログラム」ですが、申し込みには条件があります。
1:IMレースを12回以上完走していること(70.3は除く)
2:いままでIMハワイに一度も参加したことが無い。
3:申し込み年度の前年&前々年のIMを完走していること
4:申し込み年度にハワイとは別のIMレースにエントリーしていること
この4つの条件を満たしたうえで、スロット数200の抽選にかけられることになります。私は2017&2018と抽選に外れたのですが、「2018年エントリー済みのIMに完走すれば2019年のIMハワイは自動確定」というメールが昨年末に届いてました。
ところが、ところが先日、「2018年のレガシープログラムの権利が回ってきました」というメールが届きました
もー、びっくりしました(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? 2019年だと思っていたIMハワイが、突然やってきました。レースは10月なので、半年しか準備期間がなく今回は辞退しよーかなーと考えていたのですが、辞退したところで来年も行けるかどうか分からないので、エントリーすることにしました
レース日は現地時間で2018年10月13日(土)
公式サイト(英語)
人生最大のレースになるのは間違いなし最高のレースが出来るように、短い準備期間ではありますが出来る限りのことはやって、レースに臨みたいと思います。
ALOHA☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
こんにちわ、テックスタッフの梅澤です。
前回の3日目から間が開いてしまいましたが、4日目はレース日でした。レースを終えたのが遅かったのと疲労が溜まりすぎて、ブログを更新する体力がありませんでした・・・。
今回は、レースの模様についてあげたいと思います。
{スイム}
今回のスイムは…、サメが出たのでキャンセルになりました!!・゚・(ノД`;)・゚・
詳しく言うと、フルディスタンスの前にハーフディスタンスの選手が先にスタートしてるのですが、そのハーフのレースでサメが出ました。ジェティー(桟橋)の先端から約200mぐらいのところに2匹のサメが出たと言うことで、ハーフの選手が途中で引き上げられました。
そして、フルディスタンスの選手はビーチからT1に向かうところから2人ずつのローリングスタート形式になりました。この時点で、エイジ選手のスタートがAM8:00となり、およそスイムを1時間で泳いだという計算になり、私のスタートは8:30ぐらいだったと思います。
このタイムではいつもと同じくらいなので、最終的なフィニッシュの時間は変わらないなと予想していました。
{バイク}
T1からのスタートとなり、いつものトライアスロンとは異なる体力がフルにある状態でのバイクでした。はやる気持ちを抑えて、パワーメーターを見ながらペースを守って…、とは行かず、序盤からオーバーペースな数値が出ていました。「これではイカン!!」と思いながらも、うまく制御することが出来ず、そのまま踏み続けていました。
とりあえず1周目(90km)を終えて、スペシャルニーズに預けたドリンク類を受け取りにいきました。ここでびっくりしたのが、「預けたドリンクがHOTになってる!!w(゚o゚)w オオー!」ということでした。この日の気温は34℃もあり日差しも強く、非常に暑いなかでのレースでした。エイドステーションで渡されるドリンク類も全て温かくなっていて、気温とドリンクの温度で熱中症みたいな状態になり、110km地点あたりで、完全にペダルを踏む力が無くなり、足が攣ったりして何度もストップしました。
また、2周目の途中で、コース上に山火事が発生して、コースがショートカットという事態もありました(私より先を走っていた選手は、フルで走っていました。)
各エイドステーションで、同じように熱中症になって座り込んでいる選手を何人も見ましたし、救急車を何度も見かけるというサバイバルレースの様相を呈していました。今までのレースでもリタイヤが頭をよぎりましたが、今回のレースが一番リタイヤに近づいた気がしました。それでも制限時間までは時間があったので、体を冷やし水分を取って、「ランまで行けば、何とかなるかも」という気持ちで走り続けました。
{ラン}
やっとの思いでバイクを終えることが出来ましたが、補給をまったく受け付けない身体になってしまったワタシの体に、ランを無事に走りきるほどの力もなく…、「でも、ランのエイドは2kmごとだから、とりあえず1つずつクリアしていけばいいか」と思い直し、歩を進めました。
ランコースはジェティーの周辺を往復する4周回のコースになっていて、中心となるジェティーには公園もありたくさんの観客が応援してくれました。「カズヨシ~、ガンバッテー」と日本語で応援してくれるオージーもいて、非常に励みになりました。「あそこまで行けば、あの応援団が待っている。あそこまでガンバロウ!!」という気持ちにさせてくれるのが、この大会の良いところでもあります。
1周目と2周目はチョコチョコ走っていたのですが、3周目から足裏が痛くなりほとんど走れず、4周目は全部歩いてしまいました。それでも、最後の制限時間には間に合うということは分かっていたので、とにかく前へ前へと進みました。
いつもなら最後の4周目を終えて、最後のラップを終えることを意味するバンドを貰ったときに大喜びするのですが、今回はとにかく疲れすぎてて、喜ぶ体力がまったくありませんでした。フィニッシュゲートに入ったときも、「やっと終わる~」という気持ちのほうが強く、大きなガッツポーズをする余裕も有りませんでした。それでも、遅くまで応援してくれた観客の人たち1人1人にハイタッチをしてフィニッシュの余韻に浸り、MCの方も「You are an IRONMAN!!」と盛大に祝福をして、大きなハイタッチとガッツポーズをしました。
これで、11回連続IMWAを完走したことになりましたが、今回のレースは反省することだらけでワースト3に入るくらい残念なレースでしたが、色々と勉強になりたくさんの収穫があったレースだったとも思います。この苦い経験次回のレースで活かして、次は納得のいくレースをしたいと思います。また来年も出るぞぅ~!!☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
最後までお付き合いいただきありがとうございました(⌒-⌒)
こんにちは テックスタッフの梅澤です
こんばんは、テック スタッフの梅澤です。
こんにちは、テックスタッフの梅澤です。
こんにちは、テックスタッフの梅澤です。
先の2016IMWAレースレポートの続きで、今回はフィニッシュ前と翌日の表彰式にの様子をお伝えしたいと思います。
ランで脚が攣っていたものの「完走は大丈夫」と思っていましたが、実際は40km地点を過ぎるまでは完走も怪しいかなとおもっていました。ほとんど走れず痛みで歩いてばかりだったので、ペースが上がりませんでした。
とりあえず時間もあることだし、「行けるところまでは行く」という精神で前へ進みました。日が沈み辺りは真っ暗になりましたが、なんとか40km地点を越え最後の折り返しを過ぎたところで、フィニッシュの実感がわきました。
まだ応援してくれた観客とハイタッチをして喜びを爆発させて、フィニッシュラインへと進みます。
「You are an IRONMAN!!」とコールを受けてフィニッシュラインを越えました。これで10回目の完走ですが、何度走っても、体は辛く、フィニッシュはとてつもなく嬉しい瞬間でした。
そして、レース翌日には表彰式です。今回の完走で、IM西オーストラリアを10回完走しましたので「IMWA レジェンド」として、表彰されることになりました。今年の表彰式は、レストランを借りきって屋外で行われました。天気がよかったので、とても気持ちがよかったです。
今年は表彰台に立てるかもしれなかったので、目立つようにと浴衣を用意しました!! 今年、10回完走を達成した人は6人しかいませんでした。そのうちの一人になったのはすごくうれしかったです。「継続は力なり」ということを実感しました。これからも、アイアンマンを続けていきます!!
また、来年のエントリーも始まっています。海外アイアンマンに興味がある人は、ぜひ梅澤までお問い合わせください!!